社会貢献でつながるビジネスメンバーの輪
絵本の読み聞かせ
萩原康子 代理店 北海道帯広市
1.活動の概要を聞かせてください
1994年帯広市の隣町である幕別町に住居を新築したために転入。1995年2月、近所に住むKさんと2人で「絵本を自分の子どもとだけ楽しむのはもったいない。地域の子どもたちと一緒に楽しもう!」ということで『読み聞かせの会 ババール』を発足させました。
現在会員も25名となり、2015年には設立20周年を迎えます。最初は地域の福祉センターの一室からスタートしましたが、会員が増えることにより活動内容の幅も広がって来ています。今では絵本の読み聞かせはもとより、大型紙芝居、エプロンシアターやパネルシアター、語りなど十勝を中心に活動しています。図書館や幼稚園、保育所、学校、子育て支援センター、などで公演活動も行っています。地元の図書館を通じて練習場所や公演ホールを無料で借り受けたり援助していただくことで活動の一部を支えてもらっています。
2.シャルレの仕事との関連はありますか?
読み聞かせの仲間から、メイトや特約店も生まれています。読み聞かせもシャルレビジネスも信頼関係が基盤となっているのが共通点です。シャルレビジネスは時間が自由に使えるので、読み聞かせの活動との両立も可能です。
3.読み聞かせ活動に参加している方はどんな人たちでしょう?
前職、現職含め保育士、幼稚園教諭、小学高校教諭、ピアノ教師、看護師、栄養士、介護士、美容師、獣医師、農業従事者などです。
特に仕事を辞めて家庭に入った人はもう一度自己実現したいと考えている人が多いようです。
4.常々大切にしていることはなんですか?
出会った人に感動と喜びを伝えたいですね。チームでひとつの事に取組むわけですから一人ひとりの長所を伸ばし想いを共有する事が大切になります。また、子どもたちの笑顔が活動の原動力ですので、仕事も読み聞かせもかかわる子供を含む家族全員が幸せであってほしいと願っています。
5.これからの目標をお聞かせください
特約店と一緒に読み聞かせと試着会で全国を旅して回り、新しい人との出会いを楽しみたいと考えています。そして海外で公演出来れば最高ですね。また、単身赴任が多いシャルレの社員とそのご家族のために神戸にあるシャルレ大ホールで公演するのが夢です。
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