ピンクリボン運動とは

乳がんについての正しい知識を多くの人に知らせ、乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを啓発し、乳がんから引き起こされる悲しみから一人でも多くの人やその家族を守るための活動です。

歴史

1980年代のアメリカで、乳がんで亡くなられた女性の家族が「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いを込めて、ピンクのリボンを作ったことからスタートしたと言われています。乳がん患者の多い欧米で、1990年代より急速に広がりました。
日本でも2000年ごろから盛んになり、乳がん検診の早期受診などを呼びかけるために、行政、市民団体、企業などがさまざまな啓発活動を行っています。特に女性達が街を歩きながら乳がんを啓発するウォーキングや、ピンク色にライトアップされたシンボルタワーなどが大きな話題となりました。
シャルレでは、2004年からこのピンクリボン運動を応援しております。