日やけ止めに書いてある、SPF、PAって何ですか？

◎SPFはサンプロテクションファクターのことで、肌を赤くする 紫外線UV-Bの防止効果を表す単位です。
数値が高いほど効果は高く、最大は「50+」までです。
数値は、何もつけていない時の日やけにかかる時間の何倍持つかということをあらわしています。
ちなみにＳＰＦ３０のもので、15分で赤くなる方の場合は約7.5時間紫外線UV-B防止効果が持つと考えられます。
◎PAはプロテクションUV-Aの略で、肌を黒くする紫外線UV-Aの防止効果を示す単位です。
以下の4段階の表示があり、+の数が増えるほど効果は高くなります。

PA+　効果がある（素肌の時の2～4倍）
PA++　かなり効果がある（素肌の時の4～8倍）
PA+++　非常に効果がある（素肌の時の8～16倍）
PA++++　極めて高い効果がある（素肌の時の16倍以上）