CSRニュース
2014年06月01日
寄付報告(あしなが育英会)『仙台レインボーハウス』完成〜シャルレ寄付対象商品からの寄付
2011年3月の東日本大震災・津波で親を亡くした子どもたちの心のケアを目的としたあしなが育英会の施設「東北レインボーハウス」の一つである『仙台レインボーハウス』が、2014年2月28日に竣工し、3月1日から3日間竣工見学会が行われました。
施設は「既存棟」と「増築部」に分かれ、「増築部」は子どもたちが元気に走り回れるような体育館がメインです。宿泊できる施設も備えられた「既存棟」は阪神・淡路大震災後にできたケアハウス「神戸レインボーハウス」で学んだノウハウが満載の充実した施設になっていました。きれいに清掃が行き届き、光がたくさん入る建物はここに集う子どもたちに明るい未来を提供したいという思いが満ちあふれていました。
東日本大震災・津波の被害に心を痛め、シャルレの想いに賛同いただき多くのお客さまの理解を得て販売してくださった寄付対象商品から多大な寄付ができたことに厚く感謝申し上げます。「シャルレ100万人の愛を届けよう」に賛同いただきご購入くださったお客さまにも『仙台レインボーハウス』の完成をぜひ、お伝えください。
「シャルレ100万人の愛を届けよう」で集まった寄付金(2014年3月末までで)
24,066,300円 (2013年10月〜2014年3月は3,002,240円)
シャルレでは、皆さまの温かい愛ある活動を継続しています。